※記事タイトルを見て「なんの小説だろう」と思ってアクセスしてくれた読書家の方、申し訳ありません。私の小説です。
スーパーの北陸うまいものフェアに行ってきた。
お目当ては、石川県金沢市の銘菓・福うさぎ。
私が小説の中で登場させた和菓子。
ヒロインちゃんがおみやげでもらうおまんじゅうなのである。
この記事で「金沢土産について調べた」と書いた。
記事を書いた時点ではただの和菓子で、具体的に決めようと思って福うさぎとしたのは1か月くらい前なんだけど。
金沢土産を紹介してるサイトをいくつか見て決めた。
だからこのタイミングで北陸フェアとは驚いた。
何これ、引き寄せの法則?
私自身は北陸に行ったことはないし、福うさぎも食べたことも見たこともない。
そんな私の元に(というわけではないけど)、遠い金沢からはるばるやってきてくれた。
4日間開催されてる北陸フェアのうち、私が行ったのは3日目。
スーパーに入ってすぐの広場には、「北海道展」の文字が。
あれ?
ほっかいどう?
終わっちゃった?
少し進んだところでちゃんと北陸フェアもやってた。
福うさぎもたくさん売ってた。
無事に買えて一安心。
2種類あって白うさぎのほうを買ったつもりが、開けたら茶色のうさぎだった。
やっちまった。
白と茶色では中身が違う。
茶色は能登大納言。
白は五郎島金時というさつまいも餡。
福うさぎのサイトを見たけど、私が買ったのと同じ価格だった。
輸送費とか上乗せされてないんだな。
ありがたい。
合掌して感謝しながら頂こう。
でもかわいすぎて食べるのがもったいない。
尻からいくか?
それとも頭から?
賞味期限ギリギリまで食せない可能性。
≪追記≫
本来のお目当てだった五郎島金時のほうも買ってきた。
買い間違えた理由が判明した。
POPが逆になってた!
結局両方食べることができたからよしとしよう。
かわいい白うさぎ。
さつまいも餡、うまっ!
しっかりさつまいもの味がする。
しっとり、もっちり。
とってもおいしい蒸しまんじゅうだった。