小説を書くためのソフト選び。
昔はWordを使っていた。
今のパソコンにはOfficeは入っていない。
さて、どうしよう。
Googleドキュメントは......
一応、昔Wordで書いたファイルも残ってるから(恥ずかしすぎてもう開きたくないが)Wordと互換性のある手軽なGoogleドキュメントを考えた。
インストール不要ですぐ書き始められるし、自動保存されるのも安心だ。
ただ、ただねえ、オンラインだと落ち着かないのだよ。
なんか見られてるような気がして(笑)。
ファイルを開いて見るだけならいいが、書くならオフラインで書きたい。
Googleドキュメントもオフラインで編集できるようだけど、そもそもブラウザ上で書きたくないっていう。
わがままですまん。
OpenOfficeとLibreOfficeどっち?
Wordと互換性があり、インストールタイプで、フリーソフト。
ということでOpenOfficeを入れた。
もう一つ、LibreOfficeという似たような(っていうかほとんど同じ?)ソフトもある。
違いがよくわからないからまずは両方入れてみた。
実際に使ってみて、使い勝手がいいほうを採用する。
Openを選んだ
Libreのほうが新しくて、古いOpenはもうとっくにオワコンのようだ。
となればLibreのほうがいいんだろうけど、私が選んだのはOpen。
Libreはプレゼンテーションソフトやデータベースソフトなども一括でインストールされてしまう。
プレゼンソフトもデータベースソフトも絶対に使わないからいらない。
Openはインストールするソフトを選ぶことができて、ワープロソフトと表計算ソフトだけ入れることができた。
あとOpenのほうがアイコンがカモメでかわいい。
バグ発生
プロットは表計算ソフトで、小説本文はワープロソフトで書くことにした。
使用を始めてから数日後、まだプロットが全然完成していないのに本文が書きたくてたまらない病が発症。
おま、それだけはやめろとあれほど。
でもほら、書いてみないと使用感わからないし。
表計算ソフトだけでなくワープロソフトのほうも確かめてみないと。
結果、不具合発生。
入力していると行単位で文字の下半分が消える。
これでは使えない。
オワコンソフトだから仕方ないか。
表計算ソフトのほうは今のところ問題なし。
どうする?
やっぱりLibreにする?
その前に他のソフトを探してみることにした。
TATEditor
で、出会ったのがTATEditor。
その名の通り、縦書きができるテキストエディタ。
Wordのようなワープロソフトではない。
物書きさんたちに愛用されているソフトのようだ。
試しに使ってみたらシンプルなのに小説を書くための機能は充実。
文字カウントはもちろん、原稿用紙換算枚数も表示してくれる。
章分けができて目次も作れる。
ルビや傍点がつけられる。
なんといっても美しい縦書き。
やっぱり小説は縦書きだよ。
がぜんやる気が出た。
ワープロソフトはもういらない。
これでいい。
いや、これがいい!