回想シーンを追加した
結末まで書き終えた小説に、本編開始前の前日譚を回想として追加した。
回想なんてただでさえ入れどころを悩みそうなのに、しかも後入れ。
どこに入れようか悩んだけど、ちょっと展開が急すぎたかなと思っていた部分があったので、補足する意味でそこに入れた。
前後のつなぎが不自然にならないように気をつけた。
当初は前日譚という形ではなく、そこから本編を始めるつもりだった、というか実際に書いてた。
なんかじれったかったので、テンポを良くするために丸々外した。
書きかけだった大昔のファイルを読み込んで、使えそうな部分は加筆修正して使った。
ほとんどは新しく考えて書いた。
これでもう昔のファイルを開くことはあるまい。
あの恥ずかしすぎる出来損ないの小説ファイルを。
どうして昔書いたものはこんなにも恥ずかしいのか。
消してしまいたくもなるが、当時の文章力の記録として保存しておく。
■画像は写真ACより