小説を結末まで書き終えた。
まだ完成ではないけど、ラストシーンまで書けた。
プロットを書き始めてからここまで約半年か。
メンタル不調で書けない日も多い中、やっとここまでたどり着けた感じだ。
最後のほうは「あと数ページ......」「あと数行......」「終わっちゃう、終わっちゃう」と思いながら書いてた。
最後の「。」を打った瞬間は、頭の中で紙吹雪が舞った。
おめでとう自分、ありがとうキャラたち。
まだ終わりではないんだがな。
書いてないエピソードがある。
ずっとどうするか考えてた前日譚。
- 番外編として別に書く。
- 回想として途中に挟む。
- そもそも書かない。
2にすることにした。
回想が入る物語が好きだから、自分でもやってみようかと。
何回かに分けて、途中に入れてみる。
今さら上手く馴染ませられるかな。
他にも直したいところはたくさんある。
さらっと書いただけの部分に肉付けをしていく。
逆にこのシーンいらないなという部分もある。
文字数が増えて減るだろう。
結局プラマイゼロになりそう。
続きが真っ白なファイルに言葉を紡いでいくことは、この小説ではもうない。
それはちょっと寂しい。
真っ白な画面に入力してくのは、楽しくもあり不安でもある。
2作目に着手しない限り、もうあの感覚はないのだな。
2作目、ありえるのか?
まずはこれを完成させよう。
あとまだタイトルつけてない。