空想と執筆の間

趣味の物書きについてのブログ

完結

小説を結末まで書き終えた。

まだ完成ではないけど、ラストシーンまで書けた。

プロットを書き始めてからここまで約半年か。

メンタル不調で書けない日も多い中、やっとここまでたどり着けた感じだ。

 

最後のほうは「あと数ページ......」「あと数行......」「終わっちゃう、終わっちゃう」と思いながら書いてた。

最後の「。」を打った瞬間は、頭の中で紙吹雪が舞った。

おめでとう自分、ありがとうキャラたち。

 

まだ終わりではないんだがな。

書いてないエピソードがある。

ずっとどうするか考えてた前日譚。

  1. 番外編として別に書く。
  2. 回想として途中に挟む。
  3. そもそも書かない。

2にすることにした。

回想が入る物語が好きだから、自分でもやってみようかと。

何回かに分けて、途中に入れてみる。

今さら上手く馴染ませられるかな。

 

他にも直したいところはたくさんある。

さらっと書いただけの部分に肉付けをしていく。

逆にこのシーンいらないなという部分もある。

文字数が増えて減るだろう。

結局プラマイゼロになりそう。

 

続きが真っ白なファイルに言葉を紡いでいくことは、この小説ではもうない。

それはちょっと寂しい。

真っ白な画面に入力してくのは、楽しくもあり不安でもある。

2作目に着手しない限り、もうあの感覚はないのだな。

2作目、ありえるのか?

まずはこれを完成させよう。

あとまだタイトルつけてない。