結末が見えないまま書き続けてきた小説。
それがある朝、急に思いついた。
終わり方のイメージが頭に浮かんだ。
寝ボケてて夢なんだか現実なんだかわからない状態のときに。
潜在意識から「ほらよ」とシナリオを受け取った感じ。
平凡な結末ではあるけれど。
私の中では、これでやっと旅立ってくれそうな結末。
プロットはすでに書いた。
あとは結末に向けて本文を書き進めていくだけ。
もうすぐ後編の前半が書き終わる。
行き詰まってたわりには早い。
詰まってたシーン以外はけっこう勢いに乗れて書けてたから。
調べることも少なかったし。
でも今書いている後編の前半が一番あっさりしてる気がするな。
後半も似たような感じだけどエンディングがあるから。
前半はいろいろ詰め込んだつもりだけど、1つ1つのエピソードが淡泊というか。
書いてて楽しかったんだけどな。