Amazonプライムの無料体験中に、プライムリーディング(電子書籍読み放題サービス)でダウンロードした作品を読んでいく。
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説明
出版業界で20年にわたって1,000以上のベストセラーの広告に関わってきた男が、禁断のストーリーデザイン技術を丸裸にした伝説のブログをついに電子書籍化。
(Amazon商品ページより引用)
物語の創作方法について教えてくれてる本。
メインはどんでん返しの作り方だ。
目次を見るだけでもわくわくする項目がたくさんある。
私が書いてる小説ってないのよね、どんでん返しが。
起承転結無視。
書きたいように書いてしまってるから。
そもそも平凡脳でどんでん返しを思いつく頭をしてない。
そんな私でもどんでん返しが作れるかも、と思えるような内容だった。
法則とパターンに当てはめればいい。
今までに読んだり観てきたりした、漫画やドラマや映画、そして小説。
驚く展開が印象に残ってるものを思い返してみると、たしかに法則に当てはまってる。
面白い。
この本を読むと物語の見方が変わる。
どんでん返しの作り方として、みんなが知ってる昔話の『花咲かじいさん』や、世界的に有名な三大モンスターを題材に説明してくれてる。
最初のうちは理解できたが応用編になると難しい。
プロたちはこれらが頭に入ってるのか。
だからプロなのか。
基本はなんとなくわかった。
小説2作目を書くことがあったら、どんでん返しを用意してみようかな。
物語の要だからまずはどんでん返しを考えて、それから周りを固めていったほうがいいんだろうな。
そう考えると今書いてる小説は、最初っからまるでなっとらんわけだ。
いいの、練習だから。
ただ妄想を吐き出してるだけだから。(半泣き)