空想と執筆の間

趣味の物書きについてのブログ

2作目について考える

1作目がまだ完成していないのだけど。

なんとなく2作目について。

今書いてる小説は構想10年だから、なかなか抜けてくれないと思う。

というか一生このまま私の頭の中に棲みつくんじゃないかと思ってる。

 

それなのに2作目について。

だから今書いてる小説と関連ある人物の物語を書こうかなと。

例えばヒロインちゃんの妹とか、10数年後の娘とか。

それなら書けるかもしれない。

 

そういう漫画があったな。

第1部が本人の話で、第2部は誰だったか忘れたけど身内の話で、第3部は娘の話。

1の本人は2と3にも出演してて、3では素敵なママになってる。

 

語り手が妹や娘なら、地の文が似てても許されそうだ。

三人称で書きたい気持ちもあるけど、身内を書くならまた一人称だな。

 

となるとまた恋愛モノか。

恋愛の妄想は出し切った感。

もう頭の中に何もない。

空っぽ。

これから湧いてくるかな。

 

あれこれ考えてる中でヒロインの妹の名前を変更した。

完結間近だというのに。

自分の中にあるその子のイメージ像と名前がいまいち合ってなくて、ずっと違和感があった。

今度の名前はしっくりきたからきっと大丈夫。